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動き出した象を追いかけて

SFCで学び、DeNAで働き、医学生。

力を蓄えることに集中する

医学部での生活 つらつら
月に少なくとも一度は更新しようと決め、書き始めたブログ。物事をなかなか続けられない自分にしては、珍しく続いています。

2015年は社会人生活にひと区切りをつけ、医学部に入学して、周囲の環境が激変しました。

なにが一番変わったのかと振り返ると、日々目標にする物事のスコープです。社会人時代は「世の中の構造がこうあったらいいのに、そうでないから変えたい。そのためにはこうゆうビジネスがよくて、どのくらい利益を出したい」という社会的な視点でしたが、今は「次のテストに受かりたい」という自己終始する視点になっています。

こう書いてしまうと微妙な感じがしますが、個人的には悪くないかなと思っています。日々、次のテストを目標に勉強して、テストの出来に一喜一憂しているのは事実ですが、一息ついたときに医学的な知識が少しずつ身についてるのを実感し、着実に力を蓄えているからです。

つまり何が言いたいのかというと、「力を蓄える」ことに集中できていることがよいということです。

社会人時代は仕事をしていく中で、自らの専門性のなさや能力不足を認識しながらも、力を蓄えるための時間がありませんでした。仕事をその場しのぎ的に進める中で、その場をしのげる力と少しの自信が身についてる感覚でした。
しかしながら、今は医師になるために必要な素養を身につけることだけに集中できていると感じていますし、長期的に事を成すには、じっくり腰を据えるほうが有効なことも多いはずです。

その中で反省点もあります。それは学んでいることがどう活きるのか、具体的にイメージしきれていないことです。
基礎医学科目は臨床医学の側面から語られないことも多く、ただ理解、暗記してしまうことがあります。臨床にどう繋がるのか、より具現化することで、知識の定着、実践化していくことが課題だと感じています。

先日読んだ以下の記事(医師に聞いた臨床でも有用な基礎医学科目)がとても参考になったので、リンクを貼っておきます。

忘年会シーズンということもあり、前の大学や前職の親友と飲み交わすことご多いです。毎日働いて、稼いで、自ら生計を立てているのは凄いなあと感じますし、働き盛りのタイミングに働いていないことへの焦りも感じますが、兎にも角にも焦らずに着実に力をつけていきたいと思います。