動き出した象を追いかけて

SFCで学び、DeNAで働き、医学生。

「IT」の価値

シリコンバレーが次世代を創り出していく」「これからの世の中はITだ」なんて価値観が増してきている気がするけど、なんとなく違和感がある。
今日はこの違和感を少し掘り下げてみる。
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自分の生活を振り返ってみると、暇があればスマートフォンSNSを眺めていたり、検索エンジンで何かしら調べている。乗り換えも最短経路を調べてくれるし、欲しいものもAmazonでオーダーするし、こうやって伝えたいこともブログで書いていて、やっぱり全部ITじゃん!って思ってしまいます。

確かに何をするにもITを媒介するのだけど、あくまでもITは媒介するものであって、本質的な価値ではないんじゃないかと思っています。
コミュニケーションを取りやすくするためにSNSはあるし、調べものをしやすくするために検索エンジンがあるし、買い物をしやすくするためにAmazonがあるわけで、なにかを便利にするのがITの役割だし、それを助長するのがITの進歩なんじゃないかと。

むしろ便利になりすぎてコミュニケーションを取る、調べる、買い物をするといった本質的な価値や行動原理を考えなくなってきている気がするので、今こそその部分をしっかりと見極めることって大事なんじゃないかと思います。

まとめると、ITはあくまでも本質的な価値をより表現しやすくするツールであって、本質的な価値を発掘して磨いていく作業から目を離してはいけないような気がするということです。

※写真は先日行った座間のひまわり畑にて